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徳島県知事より

 

高校生の皆さん、新しい仲間に出会い、世界を実感できる「徳島サマースクール」、この夏、第4回を開催します。

今回も、世界とつながる太平洋に面し、一世紀を超える時を刻み、成長をつづける「千年サンゴ」をはじめ、悠久の大自然とともに生きる「牟岐町」がフィールドです。

全国から集まる仲間たち、多様なバックグラウンドをお持ちの国内外の大学生の先輩たちと生活を共にしながら、盛りだくさんの体験メニューの中で、人情味あふれる地元の方々との交流を楽しみ、第一線で活躍中の社会人の皆様からの熱いメッセージを受け取っていただきます。

合い言葉は、「世界に飛び込む夏、今徳島で」

まさに、世界が凝縮された、この「サマースクール」。友情の輪と世界に向けた視野を広げ、これからのキャリアにおいて貴重な糧を得られる一週間となるはずです。

出会いや学びを通して自分自身と向き合い、将来を主体的に選択し、自らの手で夢を実現したい皆さん、是非、この夏、徳島県・牟岐町で、非日常の一週間をご体験ください。

 

徳島県知事
飯泉 嘉門

HLAB TOKUSHIMA 2017 運営委員長より

 

皆さま、はじめまして。
HLAB TOKUSHIMA2017運営委員長の川端明日香です。

皆さんにとって自分の将来を描くため、また夢を拡げるために必要な要素はなんでしょうか。

私にとって、それは「自分にとっての“当たり前”を増やす場所」そして「他人から認められるという経験」だと思います。このふたつの土台があって、ひとは今まで気づかなかった自分という存在に向き合い、また新しい世界へと一歩を踏み出すことができるようになるのではないしょうか。

昨年のHLABサマースクールで、プログラム前半が終わろうとしている夜、ふたりきりで話をしたいと言ってきた高校生がいました。目を潤ませながら話す彼女の口から出てきたのは、当時の彼女の率直な心情でした。
「色んな世界を一気に知りすぎて、今まで自分が積み重ねてきたことに自信が持てない。」
― 期間中、多くの高校生は自分とは全く違う、多様なバックグラウンドで過ごしてきた人達の存在を知り、自分の価値や自信を測るモノサシの単位はひとつではないことに気付きます。
そんな自分の軸が崩れてしまいそうなとき、そばにいるのは期間中ずっと時間を共にする高校生・大学生の存在です。同世代の高校生の中には同じような壁にぶちあたり、共感してくれる人がいます。そして、自分の高校時代の経験や後悔を伝えようと集まってきた大学生は、真剣に彼らに向き合おうとします。

また、1週間のプログラムの中では、今まで“別の次元”“自分からは程遠い”存在だと思っていた人が、次々と目の前に現れます。しかし、フォーラムやフリーインタラクションといった場で、そんな人達の話を直接聞き、近い距離で同じ目線で話し合うことで、肩書きや実績といった表面のキラキラした部分だけではなく、それを裏打ちしている努力や経験のプロセスといった泥臭い部分も垣間見ることができます。この経験が、それまで“とてつもなく遠い”存在だった人をぐっと身近に感じられるきっかけになるのではないでしょうか。

次々とやってくる“気付き”を伴う刺激が、共に悩み高め合える仲間がいるんだという安心感が、きっとあなたを突き動かす原動力になるはずです。サマースクールが終わった後、進路の選択肢の幅を自ら拡げてみる人、本気で留学を考える人、今まで“居心地の良かった”場所を自ら飛び出し、本当に自分がやりたいことを探す高校生が毎年多くいます。

そんな心揺さぶられる1週間の“きっかけづくり”を、ここ、徳島で。
穏やかな波音に包まれながら、未知なる世界へ飛び込んでみませんか?

 

HLAB TOKUSHIMA 2017 運営委員長
徳島大学
川端明日香